ボーンホルムへ！

　マルメ（Malmö），鉄道でイスタード（Ystad）へ，船でロンネ（Rønne デンマーク領の島・ボーンホルム）へ，バスでアリンゲ(Allinge)へ　1992年8月11日（火）

日記風（そのとき思っていたこと） 今思えば（公開時と更新時の追記） 　マルメ（Malmö）には朝到着し、街を歩くが、取りたててこれというようなものはない。 　何となく北欧のデザインという感じがする 　マルメからイスタード（Ystad）へ。着いたのに気がつかずに、寝過ごしそうになる。 　１時間程度で着いたと思う。 　イスタードの港。北欧は船の交通が発達している。 　船ではスウェーデン人と話しながら昼食をとる。景色もいい。 　ボーンホルムが見えてきた（ロンネ（Rønne）） 　＜ボーンホルムの超略図へ＞ 　実はこれでスウェーデンとはおさらばしており、デンマークに再び入国することになる。通貨がデンマークのものに戻る。入港は、ボーンホルムで唯一、町といえるロンネ（Rønne）。 　まずは島の北の端のハンマースフス（Hammershus）城壁へ行くために、北部の町、アリンゲ（Allinge）までバスに乗る。高い。アリンゲから歩くが、疲れる。帰りはバス。 　ホテルはHotel Allingeが満員のため、その隣に。コペンハーゲンよりは随分安い。近くのレストラン「Toldkammeret」で夕食。まだ明るく、屋外での食事は気持がいいが、ハチが多くて閉口する。 　なぜ、この島に行くことを考えたかというと、映画「Pelle（ペレ。ビレ・アウグスト監督。'87。アカデミー賞・カンヌ賞受賞映画）」を見たからであった。あの独特の風景を見たいと思ったのである。そして、地理的にはスウェーデンに近く、ポーランドの向かいにあるこの島の位置にも興味があった。この映画に関連したツアーもあるようだが、期間が外れていた。ハンマースフス（Hammershus）城壁。一人旅故ホテルの予約なし。

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