＜一番最初のもくろみ（左図は最終的な移動経路）＞

　ブエノスアイレスから南部ウシュアイアへ飛行機で入り、プンタ・アレーナス、リオ・ガジェゴス、コモドロ・リバダビアを経由して、エスケル、できればバリローチェまで陸路で行きたい。

　こうすれば、あとはサンティアゴからエスケルかバリローチェまで陸路でつなげば、南米陸路縦断計画が一応完了する。

　うまくいけば、ブエノスアイレスかモンテビデオでサッカーを見たい。

＜結果と今後＞

　アルゼンチンのブエノスアイレスを避けたが、アルゼンチンそのものには初めて、しかも2回入国。
　今回はブエノスアイレス・ウルグアイ・フットボール観戦とは縁なし。そして、フエゴ島（ウシュアイア）には行けなかった（上図）。

　「南米大陸縦断計画」としては、「南北端の問題」はあるものの、あとはサンティアゴとプエルト・モン（正確にはその北のオソルノ）またはバリローチェを結べば完了することとなった（右図）。これで今後は、移動ばかりではなく、これまでできなかった「滞在型」の旅もできるし、ブラジル・アルゼンチン、サッカー漬け紀行も可能になる！？

　いつになるか分かりませんが、次回で、ごく普通（？？）の、典型的な（？？？）サラリーマン、アマチュア・ダメ旅師が、約十年をかけて、つらい目にばかり遭いながら、南米大陸を陸路で縦断しようという、何の意味があるか分からない企画が完了します。そこで、どなたか、この企画のスポンサーになっていただけないでしょうか？　取材・協賛歓迎します。こちらまで。　って、そんな人（会社）ないよなあ…